ICT用語集

ICT関連用語

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ICT(Information and Communication Technology)アイシーティー
情報通信技術を表す一般総称。従来のIT【情報通信技術】に加えて【Communication(コミュニケーション)】が表現されている点に特長があり、「IT」に替わる言語として国際的に定着しつつある。つまりICTとは、ネットワーク通信による「情報・知識の共有」を念頭に、一層ユビキタス社会に合致した言語であると言える。
NGN(Next Generation Network)エヌジーエヌ
既存の電話網(ISDNやADSLなど)をIP〔Internet Protocol〕網(光ファイバーなどによる大容量・高速通信のネット通信網)に置き換え、インターネット接続や映像配信、電話、テレビ電話などのさまざまなマルチメディアサービスを提供するネットワーク。大容量のデータをシームレスにやりとりでき、通信速度や通信品質、セキュリティにも高い信頼性を持つのが特長である。代表的なものとしては、NTTフレッツ光Nextがそれにあたる。
IPv6(Internet Protocol Version 6)アイピーブイ6
インターネットでコンピュータ同士が情報伝達を行う際の規約・規則をインターネットプロコトル〔IP〕といい、IPv6とは、そのバージョン6という意味。IPアドレスは、ネットワーク上の機器を識別するために割り振られた番号〔192.168.0.11など〕であるが、現在のIPv4では、IPアドレスがあと数年で枯渇する状況にあり、新たに開発されたのがIPv6である。IPv4アドレスは約43億個に対しIPv6アドレスは、さらにその4乗と、事実上無限に割り振れると言っても過言ではない。しかし、すべてのパソコンなどの機器やシステムをIPv6に対応させる必要があり、世界で一斉に切り替えるのは容易でない、というのが現状である。
4G(4th Generation)フォージー
モバイル通信規格の「第4世代」を意味する第四世代移動通信システム(IMT-Advanced)のこと。光ファイバー並みの高速データ伝送で、高速移動中でも高画質の映像を送受信できる。4GにはLTE方式とWiMAX2方式があり、日本においてはNTTドコモが、LTE方式のXi〔クロッシィ〕を先行展開している。
クラウド(Cloud Computing)
ネットワーク上にあるサーバが提供するサービスを、それらのサーバ群を意識することなく利用できるという形態を表す言葉。ネットワーク上のハードやソフトの実体を意識せずに、それらを利用できるというイメージを「クラウド(雲)」と表現している。

※下記のASPやSaaSはクラウドの概念のひとつである。
ASP(Application Service Provider)エーエスピー
インターネットを通じて、ネットワーク上にあるアプリケーションソフトを顧客に提供する事業者のこと。ユーザーはwebブラウザなどを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用する。ユーザーのパソコンには、アプリケーションソフトをインストールする必要がないので、費用や手間を節減することができる。デメリットとしては、業者の倒産やサーバの障害によるソフトの使用不能などが考えられる。
SaaS(Software as a Service)サース
ネットワーク上のソフトウエアをサービスとして提供する業者【ASP】に対して【SaaS】は、そのサービスや提供形態を指す。パッケージ販売のアプリケーションソフトに比べ、ユーザーのパソコンにアプリケーションソフトをインストールする手間や負担がなく、使用した期間などのサービス料で済むといったメリットがある反面、ネットワークの通信障害時には使用できないというデメリットがある。

※ASPが提供するSaaSの例
【ASP】ノートン社やトレンドマクロ社など → 【SaaS】ウイルスセキュリティ対策ソフト
【ASP】GoogleやYahoo!など       → 【SaaS】mail ・Map・カレンダーなどのツール
AR(Augmented Reality)エーアール
全くそこに存在しない空間や物質を、デジタル合成された情報(CG映像など)によって実現、体感させる「仮想現実」をVR(Virtual Reality)というのに対し、ARは、現実に存在する空間や物質に、デジタル合成された情報(CG映像など)を組み合わせる「拡張現実」をいう。 例えば、服飾店のARの場合、実際に服を試着することなく、ディスプレイの前で服を試着した姿を何着でも確認できたり、家具や家電では、自宅やオフィスで、商品を購入する前に仮想配置してみるといった、モバイル端末用のアプリがいくつか出回っている。
SNS(Social Networking Service)エスエヌエス
ネット上で、職業や趣味・思考など、特定の関心を持つ人同士が、情報交換できる場(コミュニティ)を提供するサービス。セキュリティ上、基本的な個人情報を登録する会員制のものが多く、ブログ的なものやゲームサービスなど、その形態は様々。このコミュニティの場を活用し、広告掲出やマーケティングリサーチなど、ビジネスモデルとして注目を集めている。実例として、世界的には「Facebook」や「Twitter」、日本特有のSNSでは「mixi」や「アメーバピグ」、モバイル向けゲームコミュニティの「GREE」「モバゲー」が有名。
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